ひと昔前までは日本人は世界と比べてスポーツが劣る理由として体格が不利であるといわれていました。
どのスポーツも世界では通用しないと考えられていましたが、身体の大きさは関係ないです。
ここ数年で様々なスポーツにおいて世界でもトップクラスの日本人が出てきた理由としてトレーニング方法が変わったからだと思います。
その大きな変化として
練習量>身体作り 根性論で技術を磨く
↓
練習量=身体作り パフォーマンスアップやケガ防止の為の身体を作るトレーニング
身体作りが大切であるというのが浸透してきました。
その証拠に世界で活躍する日本人のトップ選手は身体作りに励み、根性論ではありません。
「しんどい事に耐えてひたすら練習する=勝利」ではないのです。
これは楽をするわけでもなく、努力する部分が変わったと思います。
そういえばこの考え方がビジネスでも少しありましたね。
今話題の「プレミアムフライデー」
身体とメンタルのケアですね。
働き蜂の資質を持った日本人が基礎のケアをすると今後の発展が期待できます。
栃下