こんにちは
和田です。
今日は熱中症シリーズ最終です。
最終は一番怖い「熱射病」です。
熱射病は死の危険のある緊急事態です。いかに早く体温を下げて意識を回復させるかがカギになります。
特徴としては「体温が高い」「意識障害」「言動が不自然」「ふらつく」などがあります。
熱射病が疑われる場合は直ちに全身に水をかけたり濡れタオルを当てて身体を冷やします。また、首筋、脇の下、太ももの内側などを冷やすのも効果的です。
脚を高くして手足を心臓に向かってマッサージしてください。吐き気やおう吐がある場合は病院で点滴を受ける必要があります。
熱中症はどれになってもすごく気分が悪く早く解消しないと最悪命の危険にさらされます。早期の対処法は頭に入れてこまめな水分補給を心がけて予防しましょう。