履きこなしたシューズは靴底がすり減ってきます。
一度、靴底をチェックしてみましょう。
靴底の減り方で足の裏の体重のかかり方がわかります。
①外側が減っている
小指側に重心がのっている為、脛やももの外側が疲れやすくなります。
内ももやお尻の筋肉が低下しやすく、外反母趾やO脚になってしまう危険性があります。
②内側が減っている
X脚になってしまう危険性があります。
X脚は膝や腰を痛めやすくなります。
③前が減っている
つま先に体重がのっている為、脛の筋肉が低下しやすくなります。
ちょっとした段差でつまづいてしまう事が起きます。
④後ろが減っている
かかとに体重がのり、お尻や太もも後ろが疲れやすくなります。
お腹が前に出やすくなります。
自分自身の体重のかかり方を知る事は大切です。
栃下