大事なことは全てアンパンマンに教えてもらいました。
長尾 惇平です。
という事で凍てるの話です。
これは、私が24歳の時の話です。
私は亀岡の起伏の激しい道をマウンテンバイクで走っていました。
気温は本日のような凍てつくような寒さ…
雪もちらついていたと思います。
電車の時間がもう数分と迫っており、少し焦っていました。
ペダルをこぐスピードが速まります。しゃっしゃっ!
下り道もスピードを出して走っていました。
「キラッ!」太陽の光が道路を反射する!
「キラッ!?」そう!道路が凍っていたのです。
そう気づいた時には私のマウンテンバイクは傾いていました。
しかし、普段から運動を怠らない私は仮面ライダーも驚きのジャンプ!
マウンテンバイクから飛び降り見事地面に着地!
マウンテンバイクは…凍った地面を滑り…縁石に当たり…立った!
道路の縁石に寄り添うように立ちそびえるマウンテンバイク。
こちらを見ているマウンテンバイク。
思わずごめんねと言ってしまいました。
という事で凍てるの話でした。
では。
長尾 惇平