バタフライの選手は逆三角形のマッチョ型となで肩の柔らかい型の2種類の選手がいると思ってます。
長尾 惇平です。
勿論私は柔らかい型です。
という事で水泳の話です。
本日もマスターズのレッスンでクラスの皆様の泳ぎを見ていました。
皆様泳ぎがキレイです。
マスターズくらいのレベルになってくると「自分のフォーム」が手に入ってくる段階です。
伝統芸能の世界では「守、破、離」という言葉があります。
基本を忠実に守り、そこから大きくフォームを崩した後、本当の自分のフォームが手に入るものです。
マスターズの皆様はどうやら「守」の部分から「破」、「離」に進んでいるのではないかと考えています。
水泳を始める初期の段階はまず「形」や「見た目」を覚えると思います。
しかし、水泳は「形」や「見た目」以上に「水の流れ」、「水感」が重要です。
その時に大きくフォームが変わっていきます。
パワフル4泳法や個人メドレーを受講のお客様はこの段階であると考えています。
パワフル4泳法や個人メドレーで重要なのは「形」を覚えるのではなく、
「水の流れ」をつかむ事を意識してみましょう。
そうすると水泳がもっと楽しくなってきますよ!
ということで水泳の話でした。
では。
長尾 惇平