秋葉原経済新聞の1面が「猫のライオンカットが流行中」という見出しで、朝から笑ってしまいました。
長尾 惇平です。
ということでスクワットの話です。
スクワットとは簡単に表現すると屈伸運動です。
「キングオブエクササイズ-King of Exercise-」と呼ばれており、
恐らく立位のトレーニングの中では一番手軽で効果としても最も期待できます。
トレーニングに慣れたお客様はこのスクワットの内容は理解して頂いていると思います。
よく質問されることは
「姿勢の取り方がわからない」ということです。
口で説明するのはとても難しいので写真でどうぞ↓
このように膝の曲げ伸ばしを行ないます。
皆様が陥りやすい事
①腰が反る
②お尻がでる
③膝がでる。
この3点です。
①②は膝が曲がっていない事で良く起こります。
要するに上半身を倒しすぎてしまうという事です。
スクワットで重要なことは太もも、お尻に荷重をかける事なので、
上半身を倒しても太ももに荷重がかからない上に腰にダメージが残る可能性があります。
③これは膝を曲げる事を意識しすぎて、膝がどんどん前に出る現象です。
これも同じくお尻に荷重がかからない上に膝にダメージが残る可能性があります。
理想のスクワットは足首、膝、股関節が同時に動きだし、上半身と脛が並行になる事です。
※膝がつま先よりも前に出てはいけないわけではありません。
ボディパンプは少しだけ定義が違うので当てはまりません。
この説明でスクワットができるようになりますでしょうか。
まずは自分の体重を支えられるようにトレーニングにチャレンジしましょう。
次に負荷をかけて筋力アップにチャレンジ。
くわしくスクワットについて知りたい方は是非長尾まで相談してください。
という事でスクワットの話でした。
では。
長尾 惇平