タバタメソッドに夢中です。
長尾 惇平です。
ということで未来の話をします。
以前も同じタイトルで自動運転の自動車の話をしました。
今回は過去に放映していたドラマから未来の話をします。
というのは、今関西テレビにて「リッチマンプアウーマン」の再放送をしています。
私はリアルタイムでも見ていたのですが、再放送ということで全話ハードディスクに録画してやろうという算段です。
リアルタイムで見ていた時は小栗旬さんのかっこよさと石原さとみさんのかわいさを楽しんでいたのですが、今回改めて見てみると、様々な現代社会へのアンチテーゼがちりばめられていて、本当に勉強になります。
2年前の作品とは思えないです。
製作者は2年後の日本が見えていたのではないかと錯覚を起こします。
ちなみに作品をご存知ない方もいらっしゃると思います。
小栗旬さん演じる社会性がないが圧倒的なカリスマ性とプログラミングの能力を持ったITベンチャーの社長「日向徹」と石原さとみさんが演じる東大生なのに就職難民の女子大生の恋愛模様や二人の出会いがきっかけによって生じる様々な摩擦や障害を乗り越え成長していく姿を描いたドラマです。
あまり話すとネタバレになるので、皆様もぜひご覧になってください。
作品の中では日本の大企業が、ベンチャー企業や海外企業に淘汰されていく様子が描かれていますが、実に痛快です。
(中華料理屋でフカヒレスープに契約書を放り込む場面はかなりバブリーでしたが…)
現在の日本に不足している様々なリーダーシップの形も表現しており、ドラマの出来は最高ランクです。
是非見てください。
「今ここにない未来は自分が創る」
ということで未来の話でした。
では。
長尾 惇平