妻に突然「私スカイラインマニアやねん」という告白を受け混乱しております。
長尾 惇平です。
という事でポジティブの話です。
一般的にポジティブというのは「前向き」や「元気」のような意味でとらえられると思います。
ポジティブとは本来「陽性」という意味だそうです。
陽性とは「+」の反応という事なので、考え方が「+」という所から派生して前向きと言う捉えられ方になったのだと予想しています。
逆の意味はネガティブですが、こちらも同様の考え方で本来の意味から違った意味に捉えられています。
このポジティブとネガティブという言葉はトレーニングの中でも用いられることがあります。
ポジティブが+、ネガティブが-の反応という事を考えれば、予想がつくと思います。
ポジティブが筋肉を縮める際に筋力の発揮をする事です。行きの動きです。
ネガティブは筋肉が伸びる際に筋力を発揮する事です、帰りの動きです。
皆様にとってとても重要な筋肉の中でも「速筋繊維」が優先的に動くのは
ポジティブを最大速力でネガティブをなるべくゆっくり動かす必要があります。
ヘミングではポジティブ1秒、ネガティブ3秒をトレーニングの際にアドバイスをさせていただいております。
日本のトレーニング界の父、理学博士の石井直方さんもスロートレーニングの効果を実証しています。
ネガティブなのに効果はポジティブ…なんてね。
皆様の運動が現在正しいものかどうかはトレーナーに相談して頂かなければ判断ができません。
こういった事を言うと、とても聞こえが悪くなりますが、
「ただ、身体を動かすだけでは体は変わりません」
運動には効果を出す理由があります。
そして私は過去に数100名というお客様のカウンセリングを行い、結果を変えた実績があります。
なので、相談して下さい。
恥ずかしがらず、あなたの傍にポジティブな男が居ます。
長尾です。
という事でポジティブの話でした。
では。
長尾 惇平