好きな用紙のサイズはA3です。
長尾 惇平です。
という事で本日の話題ですが、
本日の京都新聞で建築家の坂茂(ばんしげる)さんが建築家としては最も栄誉ある「プリッカー賞」を受賞した
という事が話題になっていました。
この坂茂さんは被災した場所に赴き、仮説シェルターの建設や設計などを行なう事で有名です。
その手法と言うのは現地の学生と協力して、現地で手に入る「紙管」という素材を使って安価で建設をするというものです。
私は坂茂さんのファンなんです。
というのは「TED」という大きな講演会があるのですが、その際の公演がとても面白くて感動いたしました。
建築家という仕事の本質は「建物の力で世の中を豊かにする」という事です。
しかし、現実は特権階級や政府の依頼を受ける事があっても社会の貢献ができる事は非常に少ないという事です。
その現実に失望したというのが被災地支援活動のきっかけになったのです。
坂さんのこの話は私の心に突き刺さりました。
私達の仕事の本質は「スポーツや運動の力で世の中を豊かにする」という事です。
運動が好きな人がもっと好きになるような運営をするのは当たり前です。
運動が必要で運動が嫌いな人に本当の運動の楽しさを提供できているのか、
運動がしたいのに運動ができない人の支援は出来ているのか。
現実はフィットネス参加率は4%です。
自分の仕事を考えてもこの点がかなっているのかは疑問です。
皆様の人生を豊かにしてこそ私達が働く意味があるという事がわかりました。
今ヘミングに通っているお客様は長尾に一度相談をしてください。
もしもヘミングを知らないご友人がいらっしゃればヘミングを教えていただければ幸いです。
私も何か地域に貢献できる事を考え続けます
ちなみに、この公演はNHKでも放映していますし、インターネットで検索しても出てきます。
是非、聞いてみてください。
笑いが自然と起こるくらい本当に面白くて(FUN)おもしろい(interest)な公演なので本当におすすめです。
という事でその人の仕事の話でした。
では。
長尾