日常では立ったり、座ったり、歩いたり、走ったり、投げたり、持ち上げたり、様々な場面で動作があります。
これら全ての動作を楽にできるようになれば、日常生活で苦労する事がなくなります。
では、一番わかりやすい「歩く」という動作について考えてみましょう。
歩く動作を苦に感じる方とそうでない方の違いは何でしょうか?
答えは簡単です。
正しく歩くように身体が動けばいいのです。
歩くのが苦に感じる要因はこのような事が考えられます。
①脳から筋肉への伝達がうまくいかない
②歩くのに必要な筋力が不足している
③関節の機能低下や障害でうまく動かない
④平衡を保てず、重心移動がうまくできない
⑤正しく筋力を発揮できていない
などが考えられます。
これは歩くだけでなくスポーツでも同じ事が言えます。
苦手な動きは原因を知ってトレーニングで改善していく事ができます。
栃下