こんにちは、中川です。
皆様は糖質と糖類の違いをご存知でしょうか?
言葉では少しの違いですが
実際はとても大きな違いがあるのです!
まず、糖質とは炭水化物の中でエネルギー源になるものです。
炭水化物を分類すると、
エネルギー源になる糖質と食物繊維に分けられます。
つまり「炭水化物から食物繊維を除いたもので
炭水化物の中のエネルギー源になるもの」を指しています。
一方、糖類とは炭水化物を糖の種類で分けたもののひとつです。
炭水化物を糖の種類で分類すると、
糖類、少糖類、多糖類の3つに分けられます。
つまり「炭水化物から少糖類と多糖類を除いたもの」を指します。
このように分類の仕方に違いがあります。
また食品や飲料の表示には落とし穴があります。
「糖質ゼロ」「ノンシュガー」「シュガーレス」「無糖」などは
一見、糖が全く入っていないように思いますが
実際には100gまたは100ml中に糖質または糖類が0.5g以下
含まれている可能性があります。
「無糖」だからと飲みすぎてしまわないよう注意が必要です…。
次のブログは和田マネージャーです。お楽しみに!