くちなしの甘い香りが漂ってくる季節となりましたがいかがお過ごしでしょうか。畑中です。
「体力が落ちてきましたなぁ~」の2回目です。
「体力」とは…
①筋力
②心肺持久力
③筋肉の柔軟性 の3つを合わせた総合力と考えます。
体力がある状態というのは、筋肉を持久的に動かして力を出すために心肺機能が効率的に働いて、たくさんの酸素を体内に取り込むことができる状態です。
それに加えて、筋肉が適度な柔軟性を持っていることで、回復力が高くなります。
逆に筋肉が硬いと、回復に時間がかかり、疲れやすくなったなぁと感じるんです。
①身体を動かす
↓
②筋肉を使い血行が良くなる。
↓
③必要な栄養や酸素を身体全体にまで行き届かせることができる。
↓
④代謝によって作り出された不要物質などの排出も促せるようになる。
この流れが身体全体の健康へと繋がっていきます。
例えば、たった1階分やのに、階段を使わんとエレベーターやエスカレーターを使う人を見かけます。
そんなんでええんですか!
体力は衰える一方です。
せめて、上下3階分は階段を使ってやってくださいよ。
階段を上るときには、足の裏にしっかり体重をかけて踏み込むように。
余裕があれば一段跳ばしてみるのもいいんじゃないですか。(転倒の恐れがあるのでゆっくりでお願いします)
すると、臀部(お尻)の筋肉たちにも信号が届き「おぉっ!あんたがやる気なら、わしらも頑張ったるでぇ!」と動き始めます。
こうすれば、1階分であってもそれなりの刺激になります。
また、駅や施設などで必ず階段を利用する習慣を身につければ、1回の刺激は少なくても、日々繰り返すことで効果が期待できるんです。
日々の繰り返しが重要です。
泳ぎも一緒です。
日々、自身の泳ぎを確認しながら焦らずじっくりと繰り返し練習することです。
今から頑張っても東京オリンピックには残念ながら間に合いません。
20年…、19年…、18年… 焦らず行きましょうね。〇〇さん。