今月は「冷え性」についてお伝えしています。
他の原因として自律神経がうまく機能しなくなる(自律神経失調症)ため、脳内の自律神経から体温調節のための司令が体の各器官にうまく送られないことや血流が悪いため、末端まで温かい血液が流れず冷えてしまうことも考えられます。
う~ん。
ほな、どないしたらええねんっちゅうことで
冷えるんやったら温めたらええんちゃうのんと考えます。
①もっと服を着たらええやん。
あまりピッタリしたものではなくて、ちょっとゆったりした服を重ねて着たらいいんです。
足先が冷たいんやったら靴下は2枚重ね、手足が冷たくて寝られないなら靴下や手袋をして寝てもいい。
ただし、汗をかくこともあるんで吸湿性のよいものがベスト。
②冷えるんなら風呂でしょ。
40℃前後のお風呂にゆっくり入るのがオススメ。
熱いお湯にカァ~っと入った方が温まる気はしますが、身体の表面が温まるだけですぐに冷めてしまうので、ぬるめのお湯 にゆっくり入ったほうがいいです(ちなみにヘミングのお風呂の温度は41℃に設定してます)。
みかんやレモンなど柑橘類の皮や、大根の葉っぱなどをよく乾燥させてガーゼの袋などに入れても保温効果あるようです。
また、酒風呂(日本酒をコップ3杯程度入れる)のもオススメ。
③やっぱり運動やん。
身体を温めるには、血行を良くすることが基本です。
筋肉の力が弱まると血行不良になりがち。
私も同じですが「ほないくでぇ~」と気合いを入れて運動しようと思うと続かないことがよくあります。
普段の生活の中にうまく取り入れ、少し意識して身体を動かすようにしてみるだけで違ってきます。
日常生活でいつもより歩くペースを上げてみたり、歩幅を少し大きくするよう心がけて筋肉を刺激するだけでも運動量は アップします。
「自分の身体は自分で守る」
いろいろとためしてみましょ。
畑中