ハムストリングスのストレッチをしていると
腹直筋の下部がけいれんをして、
びっくりして体を起こしたら、
ハムストリングスがけいれんして、
右往左往したら壁に頭をぶつけて
踏んだり蹴ったりです。
長尾 惇平です。
ということでボディコンバットの話です。
本日で残念ながら日曜日のボディコンバットのクラスが最後になってしまいます。
長尾惇平の実は…なんですが、
スタジオレッスンは様々あります。
15分のくびれエクササイズや
30分の筋膜ストレッチ等…
私が一番最初に担当したのがボディコンバットなんです。
ショートレッスンよりも先に担当したので、
しかも入社1年目で入社半年も経っていなかったころだと思います。
その当時は体重も49kgでがりがりでしたし、
スタジオに向かうたびに
「ほんまに1時間レッスンできるの?」と
お客様に言われたものです。
皆様に支えられ、励まされ約7年やってこれてます。
もともと音楽がすごく好きだったので、
ボディコンバットの世界観はすごくスムーズに身体になじみました。
このレッスンに出会えて人生が変わったと思います。
大げさでもなんでもなく、素直にそう思います。
このレッスンの御陰でお客様とも親しくなることができましたし、
このレッスンの御陰でフィットネスビジネスマンとして
大きく成長できることが出来ました。
皆様に私のレッスンで評価していただけることは
「楽しい」というところです。
皆様が安全に運動の効果を最大限実感できるレッスンを提供するのは
インストラクターとして「最低ライン」の話です。
いかにもそれが「私のウリです」的なインストラクターの方もいらっしゃいますが、
それは基本であって、セールスポイントではないわけです。
野球選手に「フライ取れるのがウリです」という人なんていませんよね。
私のレッスンでは「いったい何が起きるのだろう?」といったソワソワ感や
「なんかやってくれそう」といった期待とそれ以上のサプライズが
お客様に実感していただけるように毎回気を付けています。
「毎回同じことをする」「毎回注意点を指摘してくれる」といった安心感も必要です。
しかし、今日、今、このレッスンに入ったというメリットが
毎回のクラスであるとしたら、
同じ曲なのに今日の感覚は違ったといったライブ感があるとしたら、
それが「楽しい」といった感情につながるのではないでしょうか。
私は楽しく、スタイリッシュにお客様が異空間に来た感覚を演出して
最高のレッスンがしたいです。これからも。
今日で日曜日のクラスは最後ですが、
是非ほかの時間でもお時間の都合が合えばご参加いただきたいレッスンです。
待ってます。
では。
長尾 惇平