娘が1歳になりました。1年前の自分や家族を思うと
なにもかもが初めてで、妻や妻の両親、自分の両親に頼りっきりで、
娘はどんどんいろんなことができるようになっているのに、
「自分はいったい何をしているんだ」とネガティブになったり、
生まれることと老いていくことを同時に実感していき、
本当に娘という存在が様々な考えを産んでくれたと思った今日この頃です。
長尾 惇平です。
ということで誕生の話です。
例えば「10」という数字があります。
「10」が目いっぱいの世界です。
私は「1」というものを「10」にすることは「努力」と思っています。
やって、やって、やり切って、結果を少しづつ変えていくこと。
最後の最後に満足して「1」だったことを振り返った時に
この力は「努力」だったと言えるのだと思います。
しかし、「0」を「1」にすることは…
私は「運命」だと思っています。※オカルトめいたことではなく。
リンゴの実が木から落ちたのを偶然見つけたニュートンは万有引力という考えに至ります。
もし、ニュートンがリンゴの木を見ていなかったら…とか。
私は「0」を「1」にすることがとても苦手です。
しかし、「0」を「1」にすることができれば、きっと自分がなにをするべきなのかということがわかるのかもしれません。
それまではただ、ひたすらやって、やって、やり切って結果を少しづつ変えていきます。
「0」を「1」にしてくれる人がいれば、私は必ず「10」するまで諦めませんから。
皆さんもヘミングに一歩足を運んでください。
皆さんの「0」が「1」になるのはヘミングに来ることです。
私たちが皆さんの「1」を「10」にするまで頑張ります。
ということで誕生の話でした。
では。
長尾 惇平