かぼちゃはてんぷらが一番好きです。
長尾 惇平です。
ということでハロウィンの話です。
これは家の近くのハンバーガー屋さんの写真なのですが、
お店の中もハロウィンの装飾でいっぱいになっており、
店員さんも仮想をして出迎えてもらえました。
娘はまだハンバーガーなど食べられませんが、
ハロウィンの装飾をみてすごく楽しそうにしていました。
「キョロキョロ…」「アー…うー…」と指をさしていました。
もしかしてオレンジや黒がよく見えるのかもしれません。
ハロウィン市場は昨年バレンタイン市場を越して1100億円まで規模を拡大しおります。
バレンタインは「義理チョコ」、「友チョコ」など、本来の役割を終えて、ある種の「出尽くした感」があります。
ハロウィンは市場としては伸び盛りで目新しさはありますね。
こういったイベントの新風は「バブルラン」や「カラーラン」等音楽やランニングを絡めたイベントが若年層を中心に
今夏流行しました。
野外フェスなどのライブ市場も近年拡大かをを続けている様子から考えると、
「見る」や「聞く」などの単純なニーズを満たす「バーチャルな世界」(SNSやアプリケーション、携帯ゲーム等)
「肌に触れて感じる」、「コスプレをする」といった体感型の「リアルな世界」
この2つの世界が大きく流行をしていることがわかります。
常に流行は若年層から始まり、各世代に広まったころに収束します。
ハロウィンもこの先数十年先にゆっくりと文化として残るのか、
ゆっくりと収束していくのかはわかりませんが、私個人的な意見としては
「若者がはしゃぐ姿は健康的でよい」と思います。
バブルの時にはしゃいでいた人はわかりますよね。
私はバブル世代ではありませんが。
ということでハロウィンの話でした。
では。
長尾 惇平