妻の実家が稲の種まきでしたので手伝ってきました。
虫とカエルと泥と私。まるで部屋とYシャツと私。
長尾 惇平です。
という事で種をまくの話です。
今回妻の実家の稲の種まきを手伝いましたが、
この種まきに至るまで
「田んぼをすき」→「草をひき」→「田んぼに水を入れ」
→「畔を作り」→「苗の土入れ」という作業があります。
さらに「種まき」→「畝をつくる」→「苗を育てる」→「田おこし」→「田植え」
となります。
収穫に至るまでは更に長い月日と田んぼの管理が必要となっており、
食べる為には乾燥や精米が必要となっております。
私達が当たり前のように食べているごはんにはすごく手間がかかっている事がわかります。
しかし、このあたりまえのように食べているごはんは「作っている人がいるから食べられる」わけです。
第1次産業と言われる農業は「きつい」「儲からない」「きたない」等の理由で若者が積極的に参入しているとはとても言い難い仕事です。
しかし、このまま後継者が減っていく事は長期の目で見た際には日本国民にとって良い事ではありません。
米を作る人が減る→自給率が減る為、海外の米を輸入する→安価な海外の米が市場に出る。
→安価の米と国産の米の競争が始まる→国産の米の価格が二極化する。→国産の米の価格が上がる
こういった事が予想されますね。
人間の良い習慣を身につける法則に「農業の法則」というものがあります。
例えばマメが1粒あるとします。
このマメを食べてしまえばマメ1粒分しかお腹は満たされませんが、
畑を作り、マメをまき、育てて、収穫をした際にはより多くのマメを手に入れる事ができます。
これは逆に考えた場合、欲しいものを手に入れる為には「やるべき時にやるべき事をやる」事が必要なのです。
※「収穫の為には畑を作り、マメをまき、育てる必要がある」
蒔いたものしか刈り取る事はできないのです。
これはどんなものでも、どんなことでもそうです。自然の摂理、まさに原理原則なのです。
健康でいる為には、痩せる為には、成長する為には、
「やるべき時にやるべき事をやる」という事が1番です。
やるべきことがわからなければ、聞くという事が大切です。
私も農業のことはさっぱりですので、お義父さんに聞きながら進めました。
皆様もやるべきことを知る為にカウンセリングを受講しましょう。
という農業の法則を農業をしながら考えていました。
という事で種をまくの話でした。
ゴールデンウィーク
5月3日、4日、6日は特別営業日です。
全会員様ご利用いただける特別営業日です。
10:00~20:00 ※19:30までジムプール利用可能
となっておりますのでご注意ください。
では、
長尾 惇平