どうも桒田 直也です。
暑い毎日が続きのどがカラカラになった時に飲む
炭酸入りのジュースは爽快ですよね。
でもカロリーが気になるからといって、普通のジュースではなく
「ダイエット〇〇」と書かれたものがあればそちらを選ぶという方が
多いのではないでしょうか。
「ダイエット」とうたわれた飲み物のほうがカロリーも低いし、
当然身体にだっていいはず!!とだれもが抱くそんなイメージが
あっさりと覆された驚きの結果が明らかになりました。
米研究者たちの5年に渡る調査において、通常のソーダを飲む人、
ダイエットソーダを飲む人では健康へ及ぼす害は同じであると結論づけたのです。
ダイエットソーダに使われる人工甘味料は、甘いものを求めている時に低カロリーで
満足させてくれる効果があるのですが、落とし穴はそこにありました。
身体が糖分を欲しがっているとき、糖分にみせかけた偽物の糖分、
つまり人口甘味料が体内に入ると、身体はどう反応してよいか混乱してしまうというわけです。
こうして人口甘味料を摂り続け身体のシステムが崩れてしまうと、
今度は本物の糖分摂った時に、血中の糖分量や血圧を制御するホルモンが、
本来通りに分泌されなくなります。
また、人口甘味料は脳の働きを鈍らせ、より高カロリーで甘い
食べ物を欲しがってしまうという恐ろしい影響も及ぼします。
人口甘味料はほどほどに。
ではまた。