ストレッチ前とストレッチ後で身長が伸びる事があります。
骨の長さは変わらないのになぜ伸びるかを説明します。
まず、骨と骨の連結部分には関節があります。
関節はそれぞれの動きがあります。
その動きは、可動域(動ける範囲)があります。
日常生活では、最大まで伸ばす機会がほとんどなく
重力がかかる事で関節が少し曲がった状態になりやすいです。
それが、普段の姿勢になり、身長が低くなるケースが多いです。
そこでストレッチをすると、骨を本来の位置に近づけてきれいな姿勢に戻していく事ができます。
例えば、膝が少し曲がった姿勢の方は、膝が伸びるようになってきます。
背骨も同じようにストレッチする事で、本来の姿勢に戻し身長が伸びます。
効果的な方法は、リラックスした状態で最大まで伸ばす事です。
ただし、いき過ぎると故障する恐れもありますのでご注意ください。
栃下