友人が結婚を決め
スピーチを頼まれましたが、
何を言ったらよいかわからず、
今から胃が痛い
長尾 惇平です。
その友人とは中学から一緒で、
家族とも仲良くさせてもらっているので
下手なことは言えませんが、
長尾惇平の「お調子者スイッチ」が
ブルブル反応しております。
長尾 惇平です。
先日、劇場版ガンダム00という作品のブルーレイを購入しました。
映像が綺麗すぎて日本の技術の高さに驚きが隠せません。
私は、人生のほとんどをガンダムと過ごしたといっても過言ではないほど
ガンダムが好きです。
特に私はガンダムの「プラモデル」が好きです。
何がきっかけかというと
私が5歳くらいの時に父親がよく
「元祖SDガンダム」という
当時大流行したプラモデルを買ってくれたことだと思います。
写真などは残っていないのですが、
瞼を閉じると父親と一緒に
「武者 百鬼丸」を作った思い出が
蘇ります。
どんな服を着て、家のどこの場所で
何しゃべりながら作ったかも
覚えています。
その時の記憶は
強烈に「楽しかった」というものでした。
今思えばこれがガンダムを好きになった
きっかけになったのだと思います。
私は今結婚もしていません。
のでその真意は分かりませんが、
両親や、兄弟、親戚など周りを取り巻く環境
というのは子供の成長に大きな影響を
及ぼすのですね。
私の父親が何気なく買って
一緒に作った
ガンダムのプラモデルは
20年以上たった今も
私の最高の趣味になっています。
あの時に
強烈に「楽しかった」と思わなければ、
今こうしてガンダムのブルーレイを見ることはなかったと
思うと、運命を感じざるを得ません。
空城公園でバスケットしたことも
初めて見に行った映画の事も
遊園地のビックリマンの展示が
怖くて入口で泣いたことも
旅行先で5歳なのに抱っこをせがんだ事も
全部「楽しい」思い出です。
皆さんにもし家族がいるのなら、
子供の「楽しい」という感情は
一生忘れないものです。
最高の愛情で
「楽しい」思い出を作ってください。
ってスピーチをしよう。
では、また来週。
長尾 惇平