焼酎でハイボールを作ろうと思って炭酸水とレモンを
買いましたが、
「イヤイヤそれレモン酎ハイじゃん!」
ってつっこみを入れました。
長尾 惇平です。
嫌なニュースを見ました。
福島から新潟に転校した児童が
放射能がうつるってことでいじめを受けたそうです。
毎日ニュースでは
「放射能汚染された水が…」
「標準値の数倍の放射性物質が…」
という文字が躍っていますが、
本当に伝える事ってどんな事なんですか?
国民の不安感情を煽るのを避けるために
安易な発言は控えました。
って言うことや、
大丈夫です。まだ改善できます。
と言う会見を見ていると
「偽り」という言葉を思い浮かべてしまいます。
人の為という言葉の裏には嘘が含まれていませんか?
福島第一原発で活動をしている作業員の方々に
同じことが言えますか?
と何もできない私が言ってしまう。
1ヶ月経って今私達が考えていくことはなんでしょう。
貯める事の出来ない電気をいつまで節電する必要があるんでしょう。
暗いコンビニエンスストアに違和感を感じている私は異常でしょうか。
理念無き節約は本当に正しいことなんでしょうか。
ニュースから避難所の情報が消えたのは私の気のせいでしょうか?
福島第一原発から出る汚染物質の情報は
福島の方が抱える不安や風評被害よりも大切なんでしょうか?
人は人の言うことを「信じる」んです。
間違ったことではなく
正しいことを云いましょう。
「伝え」ましょう。
こんな今だからこそ、
人は「偽る」ことよりも「信じる」事が大切です。
自分を信じて、人間の力を信じて。
今隣にいる家族を信じて。
これは今起きた災害だけではなく、
大変なことが起きた時にもそうだと思います。
私は子供が大好きです。
子供が傷つけあうような日本にならないように
本当に大切なことを正直に
伝えていきたいと思います。
では、また来週。
長尾 惇平