今日の部屋でかけたいBGMは
Stingの「Shape of my herat」でした。
長尾 惇平です。
ちなみに映画「LEON」の主題歌です。
只今、トレーニングの効果があまり実感できず、
「停滞期」の突入を実感しています。
そのことで感じたのが、トレーニングと恋愛というのは
似ている一面があるのではないかということです。
みなさんも経験があると思いますが、
何かの目標に向かってトレーニングを始めた時は
心がうきうきしていると思います。
私はこれを「一目惚れ」と呼んでいます。
ここからはトレーニングを少女漫画風に解説してみようと思います。
第1章「出会い」
私は華奢な身体がコンプレックスでした。
そんな時私は3月末体重を10kg増やすという目標に出会ったのです。
「目標達成の為に頑張るぞ!」
第2章「春の訪れ」
普段もトレーニングを行っていた私も、
本格的に体型を変えるトレーニングを行い、
食事を見直し、トレーニング開始1ヶ月で
効果を実感できるようになってきました。
肥大していく私の広背筋と大胸筋に
「もしかして、私イケるかも!」
なんて話しかけ、目標の達成を夢見ていました。
第3章「あせり」
幸せな日々はそう長くは続きませんでした。
自分の体重の変化が起きにくくなったことに
あせりを感じ、トレーニングの強度、回数を増やし
自分を追い込んでいきます。
連日、同じ筋肉のトレーニングは効果が表れない上に
怪我のリスクも高まることを知っておきながら…
そんなある日事件が起きます。
第4章「すれ違い」
私は焦る気持ちを抑えきれず、
普段では補助の必要なウェイトでのトレーニングを行い、
無理な姿勢を取ってしまい、
腰にダメージを負ってしまいます。
「なんで…なんでこんなことに…」
「私こんなに頑張ってるのに、何で応えてくれないの?」
腰のダメージの影響で普段持ち上げられる重さの
トレーニングも上手くいきません。
焦る気持ちを抑えて予定通りのトレーニングをすればこんなことには…
第5章「前を向いて」
腰のダメージ回復のために、普段とは違うトレーニングで
気分転換をすることにしました。
体幹部のトレーニングや
体重が減ることを危惧して避けていた有酸素運動を行い、
しばらく高負荷のトレーニングを休みました。
「気持ちだけ前に行っても駄目なんだね」
そう思えた日でした。
第6章「想いの大きさ」
少しの休養を終え、再び高負荷のウェイトトレーニングを
開始した際に、
「あれ?いつもより挙がる!」
気持ちにも余裕が生まれ、
楽しい気分でのトレーニングを再開した私は、
食事も美味しく食べることができ、
体重も少しづつ増えていくようになりました。
腰のダメージを残しながらもトレーニングをやめなかったのは
目標達成にむけての想いの強さだと実感しています。
さらに目標達成に向けて自分を磨いていこうと思います。
この物語はto be continue…
なんて長い冗談を書きました。
私の広背筋と大胸筋に注目!
では、また来週。
長尾 惇平