西日本を中心に猛暑日が続いております。
水分とミネラルの補給を忘れないようにしましょう。
長尾 惇平です。
先週のブログの続きです。
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生涯運動を続けるにあたって、まず第一に必要なことがあります。
「長く続けられるか、否か」
このことを3個の視点から考えます。
1.怪我のリスク
2.コスト
3.心理的限界
まずは、1.怪我のリスクは低いほうが良いです。
これはあくまでも推測の域ですが、アメリカンフットボールやラグビーは
怪我のリスクが高いです。接触プレーが多いです。
ランニング、水泳、ゴルフ、テニス、卓球などは怪我のリスクが低いです。
長い期間をかけて運動していく上で、怪我のリスクが低い運動を選んでいくことほうが
良いでしょう。確実に良いですよね??
2.コスト
スポーツ、運動を始めるにあたって、スポーツ用品を揃える必要がありますが、
スポーツ用品はすぐに傷んで、価格が高い事が多いです。
なるべく長く続けるにはコスト面も考えていくことが重要ですね。
ゴルフや、テニスは道具を揃える事だけではなく、場所も必要になってくるので、
さらにお金は必要になります。
3.心理的限界
どんだけ怪我のリスクが低く、お金のかからないスポーツを選んでも
好きじゃなかったら絶対続きません。
もちろん、これから好きになる可能性はどのスポーツにも秘められていますが。
逆に言うと、好きならどんなことがあっても続きます。
私は3歳から水泳を続けていますが、
小学校5年生の時にコーチの事が嫌いになって、水泳を辞めました。
しかし、中学校で水泳を再開してどっぷり水泳の世界に入り込んでいきます。
高校卒業後、大学に水泳部が無いことを知り、また水泳から離れる生活が続きましたが、
水泳に対する思いが私をヘミングに呼び寄せ、今も水泳を続けております。
結局、どんなに辞めようと思っていても、水泳は私を解放してくれないのです。
私の尊敬する先輩は水泳を仕事にしています。
あえて、ここに「時間」ということを書きませんでしたが、
多くの人が
「時間がないので運動ができない」
とお考えでしょうが、時間はあるものではなく
「作る」ものです。
「時間が無い」と考えている間は時間はありません。
あえて、生活に運動の時間を作りましょう。
あなたの運動の生涯のパートナーになりたいです。
なんでも相談してください。
では、また来週。
長尾 惇平