今日の朝は雨がちょうど止んでいる時に家を出ることが出来たので
奇跡的に濡れていません。
ヘミングに到着したら雨が降ってきました。
超ラッキーです!
長尾 惇平です!
日本列島がサッカーに沸いていますが、
私は今別の事で心がふつふつと湧き上がっています。
そうです!
読書です!
今このブログを読んでいる人の
「絶対うそや?ん!」
っていうつっこみが聞こえてきました。
いや、幻聴か…
最近はi padの出現で電子書籍なるものが流通するらしいのですが
私はなるべく紙がいい!
なるべくハードカバーがいい!(ただ価格が高くて、硬くて読みにくい)
なぜなら、紙の本の方が読み終わったあとの達成感がありますもの。
積み上げられた本を眺めると、
「あぁ結構読んだなぁ」とか感じます。
厚めの本を読んでいる途中のブックマークを見ると、
「まだまだ先は長いなぁ」とか感じます。
あの達成感がないと本を読んだ気にならないですね。
まぁこんな事を言っておきながら、電子書籍がメジャーになると
ひょいっと乗り換えると思いますが…
では、私のオススメ書籍TOP5を紹介しましょう。
第5位 安原 智樹 「この1冊で全てがわかるマーケティングの基本」
社会人1年生の人は読んだほうがいいかもしれませんね。
とにかく解りやすいです。市場の仕組みを教科書のようにまとめてある本なので、
市場に興味がある方は、年齢、性別問わず必見です。
第4位 森 博嗣 「笑わない数学者」
理系ミステリー小説です。
小説の中では森さんの犀川シリーズがとても好きです。
作者の森さんは国立大学の理系助教授を経験しており
理工学の大学や研究所が舞台になる事が多いです。
この作品は天才数学者との対決です。
1ページ目を読んだら最後までノンストップです。
第3位 湊かなえ 「告白」
現在映画化され劇場公開されていますね。
これは救いようがない物語です。
2009年本屋大賞に選ばれた作品なんですが、
心がえぐられるような重い内容と読み終わった後の虚無感が
新鮮でした。衝撃作です。
第2位 P.F.ドラッカー 「マネジメント」
これは単純に書かれていることに納得しました。
16歳を越えた大人の人なら1回は読んでおいたほうがよいと思います。
様々あるビジネス書の根っこの本だと思いますが、
人間の真理を考えさせられるのでどなたにもオススメです。
私は読み終わった後、物の考え方が変わりました。
第1位 森 博嗣 「すべてがFになる」
森作品の第1作目にして最高傑作の呼び声高い作品です。
この作品は1996年に発表されたのですが、今現在読んでも
古びたイメージが無いです。
舞台は孤島の研究所で、ある美しい天才理工学者の物語です。
ミステリー作品が好きな方は本当に必見です。
天才対天才の頭脳戦です。
すべての謎が1つに繋がった時の爽快感は…
この作品でしか味わえません。
ぜひ読んだ事のある方は感想を話しあいましょう☆
梅雨で家から出るのが嫌になる季節ですが、
カフェで読書、そしてヘミングでコンバット!
これが一番ですね。
もしオススメの本がありましたら長尾まで教えてください。
本の虫…いや、
本のらくだ