油揚げのはいったうどんをキツネといったり、
油揚げに五目寿司を入れたものをいなりずしという事の原点が
稲荷大社にあった事をつい先日しりました。
長尾 惇平です。
という事で稲荷の話です。
先日両親と弟が京都に遊びに来て、稲荷大社を勧めたのですが、
京都伏見稲荷大社は世界おススメ観光地で1位らしいですね。
ちなみに2位は地元の厳島神社です。
やはり、世界ですすめられている観光地という事で、多くの外国人観光客の人たちがいました。
私も毎日稲荷駅で下車しているので感じる事としたら、
本町通り沿いの商店街を含めて、稲荷大社を取り囲む地域が「観光地」といった雰囲気です。
これは、清水寺に向かう五条坂なんかも同じような感覚になります。
近代化がすすんで行く中で京都は「日本らしい雰囲気」がしっかり残っていますよね。
姉が今、アメリカに住んでいるのですが、アメリカの中でも「ロサンゼルス」や「シカゴ」、「フロリダ」等は
「ザ・アメリカ」という雰囲気の街並みが広がっており、アメリカの中の「ザ・アメリカ」だそうです。
異空間にいる感覚になるといっていました。
某夢の国もそういったコンセプトがあると思います。遊園地(テーマパーク)の中の「ザ・遊園地」
京都や金沢はまさに「ジャパンofジャパン」=「日本の中のザ・日本」なので魅力的なのだと思います。
異空間に感じるほど日本の雰囲気を出すという事は「古き良き」という突出したものがあるのですね。
という事で稲荷の話でした。
では。
長尾 惇平