誰にも咎められることが無くお酒を飲むことができるお正月がはるか昔のように感じます。
お客様からも「飲むために一生懸命バイクをこいでんねん。この気持ちわかるやろ」言われますが、小便小僧の私には理解ができません。
飲まなシバクっていわれたら梅酒なら何とか頑張ることが出来る畑中です。
前回にお酒にも上手に飲めば健康増進にも役立つというお話をしましたが、今回は皆さん大好きなビールについてお話しします。(私には苦いだけで喉ごしって言われましても…って感じです)
【美肌効果】
ビールに含まれる麦芽には、美肌効果があるビタミンB2が含まれとります。
このほかにもビタミンB群を初めとして、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムなど豊富なミネラル類がバランス良く含まれとります。
どの成分の含有量も他のお酒と比べると圧倒的に多くなっとります。
また、ビール酵母に含まれる核酸と言う栄養素は、細胞を作る原料になるもので、人間の皮膚細胞の新陳代謝を助ける働きもあるのです。
【更年期障害による肩こり解消】
女性ホルモンのバランスの乱れから起きる症状のひとつである肩こりにも効果があります。
ビールに含まれるホップには、女性ホルモンに似た作用をする物質が含まれているので、微量ではありますが、不足しがちなホルモンを補う働きがあるのです。
一口飲むと震えがくるビールについては以上ですが、次回は「赤ワイン編」をお伝えします。