こんばんは。本日卒業式だった山口です。
卒業といっても、専攻科へ編入するのでまだまだ大学生継続中です。
さて、今回も山口のクラシックバレエ豆知識コーナーでございます。
これまでは踊り手側の視点でお送りしておりましたが、本日は鑑賞側。振付についてお話しします。
バレエには物語が必ずあります。
皆様が一度は耳にしたことのある「○○のヴァリエーション」というのは、
数時間ある劇中に組み込まれた主要キャラクターのソロパートであり、物語のごく一部なんです。
皆さんはバレエを見て、「よく飛ぶなぁ」「いっぱい回るなぁ」と思ったこと、ありませんか?
ヴァリエーションは冠婚葬祭のシーン、特に結婚式の場面が多いです。
めちゃくちゃ飛び跳ねまわるソロパート。
見たままなんです。喜び駆け回ってます。
バレエは喋らない劇。でも全く難しくなくて、意外と身近なんです!
物語はかなり昼ドラ感があるので、昼ドラ大好きな方はドハマりすると思います。
子供向けのディズニー作品や、童話をもとにした作品もあります。
是非機会あれば見てみてください!