どうやら家のカブトムシは順調に蛹になっているようです。
早く成虫にならないか毎日そわそわしている岡です。
さて、タイトルにある「高齢者こそプロテインがオススメ」は夕刊フジの記事です。
高齢者の問題ロコモティブシンドローム対策にプロテインが有効であるという内容です。
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”年齢を重ね、肉などの高タンパク食品を避けていると、その結果筋肉量が減ることで転倒などのリスクも高まる。また病気や怪我を原因とする手術を行った後の回復期にある患者にも高齢者と同じく内臓への負担が大きいため、肉などからタンパク質を摂取することが難しい。よって吸収しやすいプロテインの利用に注目が集まっているという。
もちろん、プロテインだけを摂取していればロコモティブシンドローム対策になるわけではないようだが、もともと運動量が少なくタンパク質の摂取量も年々減りがちな高齢者や、物理的な食事制限のかかる術後の患者にとって、筋肉量の減少はかなりの速度で進行するという。”
ここまで
ヘミングで様々な方にお話しを伺っていると、高齢者ほど食事に関して”気を付けている”方が多いです。
どのように”気を付けている”のかを聴くと、大半の方は野菜を積極的に摂っているとお話しされます。
これは大変素晴らしい事ですが、上記のように筋量、骨量が不足する事によりロコモティブシンドロームの危険性が高まります。
その筋量・骨量等を補う栄養素がプロテイン=タンパク質です。
しかし、サプリメント特にプロテインに抵抗をお持ちの方が多いのが現実です。
もっと皆さんに正しい情報をお伝えしなければならない事と、もっともっと体の専門家として信頼して頂けるよう日々努力を重ねなければならないと反省しております。
世の中には様々な情報が溢れかえっています。
これを整理し正しい情報をお伝えできるよう日々自己研磨しなければなりません。
(終)