九月とはいえ残暑厳しく、涼風の待たれるこの頃でございます。
いかがお過ごしでしょうか。畑中です。
暑さ対策シリーズの「寝具・寝間着の選び方」vol.3です。
エントリーナンバー③
「調湿(湿気とり)パッド」
汗を大量にかいた寝床内は湿度がかなり上がるのだな。
そうなると不快感が増すので、ふとんの下に湿気を吸い取ってくれる調湿パッドを敷くと快適性が保たれるのだな。
かいた汗の30%は掛けぶとん、70%は敷きふとんが吸うとされており、敷きふとんの湿気をとることが大切なのだな。
ただし、最近良く耳にするジェル入りのマットは、最初のうちは冷たくて気持ちがいいけど、ひんやり感が時間とともに薄れていき、その後、長時間「吸湿性の低いマット」に変貌し、汗が皮膚にべっちゃりとまとわりついて逆に寝苦しくなってしまうので注意が必要だな。
エントリーナンバー④
「冷感枕&抱き枕」
「頭寒足熱」の基本にもとづいて、頭を冷やすと脳の熱が効率的に下がり、寝つきやすくなるため、冷感枕っちゅうのもありだな。
ただし、凍らせて硬くなる氷枕は体を冷やしすぎたり、寝心地を悪くしてしまうので注意が必要で、特に神経が集まる首の後ろを冷やしすぎないように気をつけるのだな。
常温でもひんやり感があり、熱を放出してくれるそばがらやパイプなどの素材がお薦めだな。
また、抱き枕を抱いて横向きに寝ると、掛けふとんと体の間にすき間ができ、背中の熱や汗、湿気が放散されて涼しくなるんだな。
続きはまた次回です!
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