残暑の三連休、皆さん如何お過ごしですか?
ヘミングでいい汗を流すのも、予定に入れておいて下さいね
さてさて、先日の日経新聞に面白い記事が載っていましたので
ご紹介します。
それは、
『人間の一生の心拍数は、「23億回」説』
というモノです。
例えば、
1分間の安静時心拍が60拍とすると、
23億拍÷60拍=38,333,333.33・・・・(分)となり、
38,333,333.33(分)÷60=638,888.88・・・(時間)となり
638,888.88(時間)÷24=26,620.37(日)となり
26,620.37÷365=72.93(年)となる訳です。(長かったぁ・・・。)
という事で、結論は、
1分間の安静時心拍数が、60拍の人は、72.93年の寿命があるという事です。
本当かなぁ・・・
記事によると、
「心臓の消費エネルギー量はおおむね決まっている。心拍が速いと劣化が進み
寿命が短くなる」とありました。
また、「脳梗塞で一命を取り留め、回復にかかる時間も心拍が速い人は、回復に
時間がかかる」とも書いてありました。
脈(心拍)が速いと死亡リスクが高くなるという研究報告は、国内外で幾つも
あるようで、心拍数が1分間に70拍以上ある人はそうでない人よりも、心臓病
による死亡リスクが2倍になる。との事。
しかし、これは心拍数を見た場合の事。
心拍数の増減は、自律神経に左右されているとも書いてありました。
心拍を速くする主な要因として、
?喫煙
?肥満
?高血圧
?糖尿病
いずれも、自律神経のバランスを崩しやすく、心拍が速いから短命に
なるのではなく、速い人は上記のような要因を抱えているケースが多く
結果的に、死亡リスクが上がるのではないか。という事です。
何年も前から、速い・遅いのであれば、深刻に考える必要はない様ですが、
心拍数も健康状態を見る1つのバロメーター。自分の安静時心拍数が
いくらなのか、知っておく必要はありますね。
また、毎日、時速5?(早歩き)程度で最低20分歩くと4ヶ月ぼとで心拍が
5~10程度下がるという研究結果があります。
いずれにせよ、ストレスを溜めず副交感神経を優位な状態を多くつくり(リラックス)、
適度な運動を欠かさず行う事が大切なんでしょう。
色々な研究の結果が、情報が、世の中にはたくさんありますが、
普遍的な事は、
運動+栄養+休養=体は変わる!(良くも悪くも)
です!!
生活習慣病を薬で治す??生活習慣を見直しましょう。
僕も見直そうっと
ふじいでした。