強い日差しに向かって元気に咲いている向日葵のように、ますますご活躍のこととお喜び申し上げます。
いかがお過ごしでしょうか。 畑中です。
熱中症シリーズ!!
「熱中症にならんようにするには水分補給が大切なんは分かったけど、どないして飲んだらええのん?」の巻です。
何度も繰り返しになりますが大事なことなんで再度お伝えしますよ。
・のどが渇くなぁ…。
・頭痛とめまいがするなぁ…。
・筋肉のけいれんして痛い…。
・いつもの疲れ方と違うなぁ…。
・吐き気がする…。
といった症状は、熱中症の危険兆候なんです。
これらの症状を自覚したときは、すぐに涼しい場所に行って水分を補給してください!
また、上記のような方を見かけたら、直射日光を避けて日の当たらない涼しい場所へ運び、氷水、エアコン、霧吹き、扇風機などを利用して、とにかく体を冷やしたげてください。
その熱中症を予防するには水分補給が欠かせません。
運動することによって短時間で大量の熱が発生し、体温調整の為に汗もたくさん出てきます。
運動中はもちろんですが、運動前そして運動後にも積極的な水分補給が必要なんです。
おすすめは、前回お話しした塩分が含まれている経口補水液です。
ご自分でも500ミリリットルの水に、20グラムの砂糖と1.5グラムの塩を加えればええんです。
理想の飲み方としては、まず運動の前に250~500ミリリットル、運動中は1時間に500~1000ミリリットルを飲むといいんです。
1回に飲む量を200~250ミリリットルとすれば、運動前に1回、運動中は1時間に2~4回飲むことになりますわなぁ。
えぇ~!そんなに飲まなあかんもんなん?
→そうですけど何か問題でも?
おしっこばっかりいかなあかんようになるやん!
→行ったらよろしいやん。トイレは逃げません。
→言うても、汗かいてるしそんなに出ませんって。
でも、一気に飲むとお腹もびっくりするんで、慣れるまでは細目にちょっとずつでいいと思います。
なんでかって?
熱中症になってしんどい思いしたら可哀想やから言うてますねん。
これは、本心ですよ…。
心から思ってますよ