灯火親しむの侯 秋色のカーディガンを羽織り読書にふけるこの頃です。
いかがお過ごしでしょうか。畑中です。
「呼吸してますか?」
「しとるにきまってるやん!」
「それなら【呼吸法】してますか?」
「はぁ…。なんやそれ?」
「前回のブログ見てはりませんのん?」
「見てへんかったわぁ。わっはっはぁ~」
ということで、前回は呼吸法の効果についてお話ししました。
今回は「具体的にどんな呼吸をしたらええのん」の回です。
その名も【腹式呼吸】です!
腹式呼吸は5分以上繰り返すと、心をすっきりさせる脳内の神経伝達物質、セロトニンが増えるといいます。
心をす~っきりさせるということはストレスを受け流せるようになるということです。
さらに、セロトニンは姿勢を保つ抗重力筋も刺激してくれます!
抗重力筋は顔にもあり、ヨガや気功など呼吸法を行っている人の顔を見てください。
若々しく引き締まって見えませんか?(一部の人を除く…)
これほど多彩な効果がある呼吸法は、一生に役立つ最高の健康法なんです!
「腹式呼吸」の方法
様々な呼吸法の中でも、最も一般的な腹式呼吸をやってみよう!
シンプルにいうと吐くときにお腹をへこませ、吸うときにゆるめることで、横隔膜を普段の呼吸より、大きく上下させる。できるだけゆっくりと繰り返してみよう!
《吸う》お腹をゆるめながら息を鼻からゆっくりと吸う 。
このとき、お腹は楽にゆるめていく。お腹がゆったりと膨らむのを意識しよう。手をお腹にのせるとわかりやすいでしょう。
《吐く》口から細く息を吐きながらお腹を凹ませる。
腹式呼吸は、「吐く」ことがポイントです。
お腹をぐーっとへこませながら、口からゆっくりと息を吐く。
その際、お腹の中央だけがへこむのではなく、お腹が筒状に縮まることを意識するといいのです。
ほな、胸式呼吸はどないするのん?
答えは…。
もちろん…。
Tranquilo !
内藤さん手術しなくてもいいそうですね。
でもよ~く考えてみたら、過去に2度前十字靭帯を断裂をしている右膝でもなく、靭帯損傷で済んで良かったですね…。