冬が駆け足で近づいてくるこの頃、めっきり日脚も短くなって参りました。
いかがお過ごしでしょうか。畑中です。
呼吸にかかわる筋肉の弾力性を高めることで、若々しい体を手に入れられるという「呼吸筋ストレッチ」の3回目です。
呼吸筋は、息を吸うために肺を取り巻く胸郭を膨らませる「吸息筋(きゅうそくきん)」と、息を吐くために胸郭を縮ませる「呼息筋(こそくきん)」の2つがあり、肺を取り巻く胸郭のまわりに、合わせて20種類以上あります。
主に、吸息筋は胸の上部に、呼息筋は下のほうに集まってます。
さぁ!
やってみましょう!
呼吸がたちまち楽になる胸の「吸息筋ストレッチ」!
内肋間筋は呼息筋ですが、上のほうは例外で吸息筋なのです。
胸の上部の筋肉は、脳の情動と密接しており、ここを伸ばすと心もおだやかに…。胸が持ち上がり姿勢も良くなるのです。
それでは、胸のストレッチです。
①両手を胸の上部に重ねて当て、息をゆ~っくりと口から吐くのです。
②息をゆ~っくり鼻から吸いながら持ちあがる胸を下に押し下げて、顎を前上方ににゅ~と突き出すのです。
③息をゆ~っくり口から吐きながら、手の力を抜いて元の姿勢に戻すのです。
ほ~ら…。
だ~んだん、心が落ち着き穏やかな気分になってきたでしょう。
家事やお仕事の合間にでも思い出してやってみてください。
ストレッチといえば、表をやったら裏を…。裏をやれば表を…。 表をやれば裏を…。っていうのが基本です。
次回では背中のストレッチをご紹介します。
内藤さん!
ワールドタッグリーグで復帰って大丈夫ですか…。
左膝内側側副靭帯損傷&半月板損傷で東京ドームに間に合うかっていうところでしたが、無理はしないでくださいね。
えっ?
ワールドタッグリーグの優勝予想ですか?
うぅ~ん…。
そうですねぇ…。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン?
デンジャラ・ステッカーズ?
いやいや
私の本命は「ゲリラズ・オブ・デスティニー」です!