空が澄み清々しい秋を感じる頃となりました。
いかがお過ごしでしょうか。畑中です。
最近、お客様と話す中で「寝溜め」という言葉が出てきました。
「昨日、今日と4時間くらいしか寝てへんかったし、明日はたっぷりと寝溜めしたろぅと思ってんねん」
「…。寝溜めってできひんと聞いたことがありますけど、一度調べてみますわぁ」っということでお話ししていきます。
結論から言うと、寝溜めは完全にはできないようです。
寝溜めって、平日の睡眠不足を補うために、休日にまとめて睡眠をとることですが、睡眠は脳の修復や体調の回復など、さまざまな役割を果たしているのです。
そのため、睡眠不足が続いた場合、寝溜めによって完全に睡眠不足を解消することはできず、寝溜めによって体内時計が乱れてしまう可能性があります。
体内時計が乱れると、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が低下したりする原因となります。
ほな、まったく寝溜めって意味がないやんと思いますが、そういう訳でもないのです。
平日の睡眠不足があまりにも深刻な場合は、寝溜めによってある程度の睡眠負債を解消することは可能です。
また、睡眠不足が続いている場合は、寝溜めをすることで、体調や気分を回復させることができます。
そこで寝溜めをする際の注意点をまとめました。
- 平日と休日の起床時間の差を2時間以内に抑える
- 昼寝は20~30分程度にする
- 寝溜めをしても、平日の生活リズムを崩さない
寝溜めは、あくまでも睡眠不足を解消するための一時的な手段です。
根本的な解決には、平日の睡眠時間を確保することが大切です。
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